Oracle Solaris 11 で固定IP(静的/static)の設定にはまった件

Solaris11がリリースされたのでダウンロードしてインストールして、Expressのときと同じようにstaticにIPアドレスを設定しようとしたらはまったのでメモ。

Oracleの掲示板を見ながら作業した。

Solaris11 Expressの場合は、svcadmコマンドで

# svcadm disable svc:/network/physical:nwam
# svcadm enable svc:/network/physical:default

して、ipadmや以前と同じように設定出来たのだが、Solaris11の場合はDHCPが無効にならない…さらにnetadmコマンドでnwamは使わないと設定しないとダメ。
manual[fixed](static)とautomatic[reactive](DHCP)の2つのモードで設定する。

なので以下のようにmanualモードにすると、固定IPで設定が可能となる。

# netadm enable -p ncp DefaultFixed
Enabling ncp DefaultFixed

DHCPに戻したい場合は以下のコマンドで、

# netadm enable -p ncp Automatic

あとやったこと。
論理インターフェースの再生成と、確認。

# ipdam delete-ip net0
# ipadm create-ip net0
# dladm show-link
LINK CLASS MTU STATE OVER
net0 phys 1500 up –
# dladm show-phys
LINK MEDIA STATE SPEED DUPLEX DEVICE
net0 Ethernet up 1000 full e1000g0

固定IPの設定

# ipadm create-addr -T static -a 192.168.0.XXX/24 net0/v4wire

設定の確認

# ipadm show-addr
ADDROBJ TYPE STATE ADDR
lo0/v4 static ok 127.0.0.1/8
net0/v4wire static ok 192.168.0.XXX/24
lo0/v6 static ok ::1/128

デフォゲの設定

# route -p add default 192.168.0.XXX
add net default: gateway 192.168.0.XXX
add persistent net default: gateway 192.168.0.XXX

pingとかで確認してちゃんと通ればOK。

あとは、/etc/nsswitch.dnsを/etc/nsswitch.confにコピーとか、/etc/resolv.confにDNSの設定とか。

2 Replies to “Oracle Solaris 11 で固定IP(静的/static)の設定にはまった件”

  1. Solaris素人です。
    助かりました。
    仕事でSolarisのプログラムをメンテナンスする必要があり、Solaris11(+VirtualBox)をセットアップしていて、まさにこのページにかかれてている問題にぶつかっていました。
    あきらめかけていただけにとてもうれしかったです。

    今後も活躍を記念いたします。

    1. 日本語の文献が少ないのでとっつきにくいし、うまくいかなかった時にめげちゃいますよね…
      ありがとうございます!!!

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