HighPoint RocketRAID 2720をFreeNAS8.0.2で使う

HighPoint RocketRaid2720をオリオスペックでIYH!
これをFreeNAS8.0.2で動かして、ZFSボリュームを作れるようになるまで。

FreeNASの掲示板のとおり作業してます。

なにはともあれ、買ったままだとBiosがv1.0で古いので更新します。
更新ファイルはHighPointのページから。Downloadのメニューの中にあります。

今回は、ただのSATAのHBAとして動いてほしいのでNON-RAID Firmware /BIOSのv1.2を利用します。
(結果として素のままだとディスクは生えてこなかったのでどっちでも一緒だったのですが…)

Windows上から更新できるプログラムもついてます。(「管理者として実行」しないとカードが見えません)

で、更新後FreeNASから見えるように細工。
とりあえずFreeNAS8.0.2から起動して、Shellに降りるなりSSHで接続するなりして…
1./を書き込み可能にする。
2.ドライバを/boot/kernel/にインストールする。
3.起動時に読んでくれるよう/boot/kernel/loader.confに追記する。
で、再起動するとカードが見えるようになります。

実際の手順は、

# mount -uw /
# cd /tmp
# fetch http://www.highpoint-tech.cn/BIOS_Driver/rr272x_1x/FreeBSD/v1.0.10.0719/rr272x_1x-bsd-8.0-v1.0.10.0719.tgz
# mkdir /tmp/rr2720
# cd /tmp && mv rr272x* rr2720/ && cd rr2720
# tar zxf rr272x_1x-bsd-8.0-v1.0.10.0719.tgz
# cp rr272x_1x-8.0-amd64.ko /boot/kernel/rr272x_1x.ko
# echo rr272x_1x_load=\"YES\" >> /boot/loader.conf

で出来ました。

FreeBSD8.2で動かすページにはrr272x_1x-bsd-8.0-v1.0.10.0108.tgzが紹介されていますが、このドライバだと起動時にパニックしました。

で、HDDを接続したら/dev/XXXにニョキニョキ生えてくるはずだったのですが…
先の、FreeBSD8.2で動かすページに書いてあるとおり、事前のHDDの初期化が必要だったようです…

マザーボードのSATAポートや、玄人志向のカードに繋いで

# gpart create -s gpt /dev/XXX
# gpart add -b 40 -t freebsd-zfs /dev/XXX

初期化します。うまく初期化できない場合は先に、gpart destroy -f /dev/XXXしてから。
(-b 40はAFTなディスクに対するおまじない。512B/sectorの場合は-b 34にする)

RocketRaid2720に繋ぎかえて、やっと/dev/XXXでHDDが見えるようになります。
ここまできたらあとは普段の手順どおり。

マザーボードのSATAが6ポート、RocketRaid2720が8ポートで合計14ポート!HDD繋ぎ放題!!!

現状S.M.A.R.Tが取れてません…

Oracle Solaris 11 で固定IP(静的/static)の設定にはまった件

Solaris11がリリースされたのでダウンロードしてインストールして、Expressのときと同じようにstaticにIPアドレスを設定しようとしたらはまったのでメモ。

Oracleの掲示板を見ながら作業した。

Solaris11 Expressの場合は、svcadmコマンドで

# svcadm disable svc:/network/physical:nwam
# svcadm enable svc:/network/physical:default

して、ipadmや以前と同じように設定出来たのだが、Solaris11の場合はDHCPが無効にならない…さらにnetadmコマンドでnwamは使わないと設定しないとダメ。
manual[fixed](static)とautomatic[reactive](DHCP)の2つのモードで設定する。

なので以下のようにmanualモードにすると、固定IPで設定が可能となる。

# netadm enable -p ncp DefaultFixed
Enabling ncp DefaultFixed

DHCPに戻したい場合は以下のコマンドで、

# netadm enable -p ncp Automatic

あとやったこと。
論理インターフェースの再生成と、確認。

# ipdam delete-ip net0
# ipadm create-ip net0
# dladm show-link
LINK CLASS MTU STATE OVER
net0 phys 1500 up –
# dladm show-phys
LINK MEDIA STATE SPEED DUPLEX DEVICE
net0 Ethernet up 1000 full e1000g0

固定IPの設定

# ipadm create-addr -T static -a 192.168.0.XXX/24 net0/v4wire

設定の確認

# ipadm show-addr
ADDROBJ TYPE STATE ADDR
lo0/v4 static ok 127.0.0.1/8
net0/v4wire static ok 192.168.0.XXX/24
lo0/v6 static ok ::1/128

デフォゲの設定

# route -p add default 192.168.0.XXX
add net default: gateway 192.168.0.XXX
add persistent net default: gateway 192.168.0.XXX

pingとかで確認してちゃんと通ればOK。

あとは、/etc/nsswitch.dnsを/etc/nsswitch.confにコピーとか、/etc/resolv.confにDNSの設定とか。